梅酢の効能、活用法のサイト

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梅酢の成分

梅酢、なんか年寄りくさいですか?
私もそうは思っていたのですが、梅酢をあらためて見直すようなことがあったので、サイトにしてみました。


まず、梅酢とは、梅干しを作ったときにできる汁のことです。
漬けたままの物を「白梅酢」、赤紫蘇を入れた物を「赤梅酢」と言います。
赤紫蘇は解毒作用があるので、長期保存の梅干や、お弁当のおにぎりなどに最適のものといえますね。


梅酢にはたくさんの天然ミネラルが豊富に含まれています。
カルシウム・鉄分・天然アミノ酸などです。
またクエン酸・リンゴ酸などの有機酸も豊富に含んでいます。。
有機酸は唾液の分泌を促して胃腸の働きを活発にし、消化促進に効果があります。

梅酢の効能

昔から「番茶梅干し医者いらず」「梅はその日の難逃れ」などといわれ、梅の効能が語り継がれてきました。
梅干しには疲れをたまりにくくし、カゼに対する抵抗力を高める働きがあります。どうして梅干しにはそのような効能があるのでしょうか?
梅の産地のひとつである和歌山県で研究されていますが、梅干しの能力のメカニズムが解明されてきました。


梅干しが疲労に効くわけは「クエン酸やリンゴ酸など梅に含まれる8種類の有機酸が働き、疲労の指標となる乳酸をたまりにくくするため」なのです。


また、梅干しがカゼに効くといわれる理由は、免疫力を高める作用があるためのようです。マウスでの実験でも実証されています。


梅干しの強力な抗菌作用も、病気の感染予防に働きそうだ。カゼやインフルエンザが悪化すると、様々な細菌感染を併発し、肺炎になるリスクが高まりますが、梅に含まれる強力な抗菌成分シリンガレシノールが、こうした細菌感染を防ぐのです。
梅干しが風邪にきくとは昔から言われていますが、こういう理由からなのです。


実際、南高梅(なんこううめ)の産地である和歌山県みなべ町の人たちは、カゼ対策に梅干しや梅肉エキスを活用しています。


梅酢でうがいをすると、風邪の予防になります。
外出から戻ったら、梅酢を水で薄めてうがいをすると梅酢の殺菌効果が働き、かぜの予防になるようです

昔から人々は梅干しの効能を知っていた

昔から梅干し、及び、梅酢がからだにとてもいいことは伝えられています。
『飲膳摘要』という書物に梅干しには7つの徳があると書かれています。


1.毒消しに功あり。ゆえにうどん屋は必ず梅干しをそえて出す。
 (江戸時代の外食はうどんが多かったそうです)
2.防腐に功あり。夏は飯櫃の底に梅干し1個を入れておけばその飯は腐らず。
3.疫気を避けるに功あり。旅館では朝食に必ず梅干しを添えるを常とする。
4.その味かえず。
5.息づかいに功あり。走る際、梅干し1粒口に含めば息切れず
6.頭痛を医するに功あり。婦人は頭痛する毎に梅干しをこめかみに貼るを常とす
7.梅干しよりなる梅酢は流行病に功あり。


すごい効能ですね。しかし、現代になって梅干しは良いのですが、塩分が気になるといわれ、さまざまな減塩の梅干しが作られています。
でも私は個人的には塩分多くても昔のほうがおいしいと思います。若干薄くしただけで充分です。
砂糖を加えて甘くしている梅干しもありますが、もってのほかです。おいしくありません。


ところで、梅の産地和歌山県では、塩漬けした梅干しの梅酢の一部が産業廃棄物として捨てられています。もったいないことですね。

梅酢を料理に活用

梅酢はお酢と同じ扱いをすれば酸味がきいてさわやかさが楽しめますし、美味しいです。サラダドレッシングとしてはサラダ油、胡椒と混ぜ合わせればそれでよいし、また和風マヨネーズとして、卵黄を加えても美味しいです。
手作りマヨネーズは防腐剤が入っていないので、少量ずつ作りましょう。


めんどくさいならそのままサラダの上からかけてもいいです。
ごま油、胡椒も別にかけます。ゴマの香ばしい香りと梅のさわやかな香りがマッチしてとても食欲をそそりますよ。


お漬物に少量加えて作ってもよいし、酢の物の酢のかわりに使用しても味がひきたちます。
魚類の酢じめ 鯵や鯖を三枚におろして梅酢をふりかけます。
青魚の臭みとりとして重宝します。
中華料理の天津飯のたれにまぜても美味しいです。


またそうめんのつけだれや天つゆ、うどんのだしに隠し味として加えるのもいいでしょう。

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